内藤香林/プロフィール

【プロフィール】

昭和 26 年(1951) 滋賀県生まれ
昭和 37 年(1962) 彫刻家に師事
昭和 45 年(1970) 藤川学院(現・京都造形芸術大学)卒業
昭和 51 年(1976) 黄檗宗僧侶として得度。北京の歴史革命博物館にて日本人として初の個展開催
平成 06 年(1994) 黄檗絵画塾「檗画院」設立
平成 09 年(1997) 大阪なんば高島屋にて個展(絵画)
平成 10 年(1998) 慈母観音(彫塑)発表
平成 12 年(2000) 大雄山西圓寺第二十八代、黄檗宗西円寺十七代住職就任
平成 14 年(2002) 万福寺文華殿にて個展(絵画・彫刻)、聖観音(木彫)発表、ミュンヘン個展(絵画)
平成 16 年(2004) 大阪なんば高島屋個展(絵画)
平成 17 年(2005) JR坂田駅(北陸線)に山内一豊夫妻像(彫塑)
平成 20 年(2008) 萬福寺塔頭「紫雲院」障壁画「孔雀図」奉納
平成 14 年(2012) 近鉄百貨店上六店画廊個展。観音経四十応相発表
平成 25 年(2013) 滋賀県米原市教育委員会主催「画僧香林仏教世界」開催
平成 26 年(2014) 黄檗文化学会(福建師範大学)招待同大学客員教授就任
令和 01 年(2019) 黄檗宗大本山萬福寺日中友好交流委員会書記長就任                                               令和 03 年(2021) 黄檗宗萬福寺塔頭東林院住職就任


現在、大雄山西圓寺住職。現役の禅宗画僧の第一人者として日本国内もさることながら、中国においても活躍中。また、観音経の絵解き法話は著名で
ある。黄檗宗布教師会監事・福清黄檗文化促進会顧問・師範大学客員教授・画塾「檗画院」主宰。

【西圓寺/さいえんじ】

正式名称 / 大雄山西圓寺・御本尊 / 聖観世音菩薩立像・宗派 / 黄檗宗・住所 / 滋賀県米原市西円寺 661
大雄山西圓寺は、天台宗寺院として約七百年前に創建され、僧侶四十名で六坊も有していた延暦寺の末寺として栄えたが、信長の焼き討ちで壊滅的な被
害を受け、無住期間を経て京都宇治の黄檗山万福寺の末寺として彦根藩の井伊家と新庄檀家、さらに西園寺有志信者によって再建された。現在本堂とな
っている建物は別名「圓通殿」と呼ばれ、この観音堂(本堂)に安置されている御本尊は、鎌倉期に造られた秘仏聖観世音菩薩立像(県指定重要文化
財)であり、三十三年ごとに御開帳法要が厳修されてきた。平成三十年十月の御開帳法要では、厨子を開け境内に供養塔(角塔婆)を立て、ご本尊と柱
とが六根帯で結ばれ、柱に触れた人は直接御本尊に触れるのと同じように、観音様の神通力や妙知力(念彼観音力)を得て五穀豊穣、家内安全、病魔退
散等のご利益が施された。現在、滋賀県の湖北観音霊場二十七名刹とびわ湖一〇八霊場に選ばれている由緒ある寺院として親しまれている。