名僧直筆「一期一会のこころ」『癒しの近江GOKAN展』開催のお知らせ

このたびは、井伊家菩提寺でもある東京豪徳寺さんの特別のご協力をいただき、また、（一社）東京滋賀県人会さん、（公社）びわこビジターズビューローさんのご後援をいただき、全国有名寺院の高僧名僧直筆墨蹟展示会を東京都世田谷区の豪徳寺さまの久昌殿にて２月２日（水）～６日（日）に開催させていただくこととなりました。

もとは1996年に滋賀県彦根市の元市長夫人であった故井伊文子様と有志の皆様が呼びかけ人として福祉施設建設支援目的ではじめられた墨蹟事業。この令和の時代に大茶人でもあった幕末の大老井伊直弼が提唱した「一期一会」のこころを今に広めるべく事業継続し、世界遺産を含む全国名僧高僧筆による癒しの「書」を禅の曹洞宗でもあり井伊家菩提寺でもあられる豪徳寺さんで展示させていただけることは大変ありがたいことと関係者一同喜んでおります。最近では見ることが少なくなった墨蹟をご高覧いただき、豪徳寺さまの閑静な雰囲気の中でこのコロナ禍で疲れたGOKAN（五感）を元気にしていただけたら幸いであります。そして皆様の『コロナ禍を乗り越える⼼』を応援させていただけたらと願います。皆様のご来場をお待ちしております。

なお、新型コロナウィルスの感染拡大状況が懸念されるところですが、東京都に非常事態宣言が出れば催事の中止（もしくは延期）をさせていただきますが、現在のところは『東京都感染拡大防止ガイドライン～「新しい日常」の定着に向けて～』の方針を遵守し、会場主様と共に万全を期して展示会を開催させていただく予定です。