第二回 いとうつくしきもの展 開催
石山寺様といえば、『源氏物語』の作者である紫式部さんが石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする有名な逸話があります。
そこで「女性」「ものつくり」と「美しい」「かわいい」をテーマに今注目の滋賀県ゆかりの女流の作家の作品展を石山寺様境内で開催し、いずれは日本の若手女流工芸作家の登竜門や聖地的な催事となるよう、本年は第2回目の開催となります。
コンセプトは「いとうつくしきもの」=癒しのKawaiii-art。デジタル世界やオートメーション製ではなく、作家の思いのこもった手作り作品を女流作家ゆかりの石山寺さんで開催することにより、「女性」「ものつくり」と「美しい」「かわいい」で心癒される催事とさせていただき、ご来場者様の元気を応援する企画になることを願い開催します。
- 日 時:令和5年10月13日(金)~16日(月) 4日間 午前10時~午後4時まで (最終日は14時30分まで)
- 場 所:大本山石山寺明王院 滋賀県大津市石山寺1丁目1番1号
- 出 展:吹きガラス/神永朱美さん、信楽焼/栗田千弦さん、草木染/佐藤亜紀さん、切り絵/Aikaさん、信楽焼/河島佳奈さん、(特別参加)木彫/伊原栄一さん
- 特別企画:女性工芸作家による『びわ湖県にやさしい華麗(カレー)な器セット』の公開
石山寺様の優美な趣に包まれながら、昨年に続き第2回目の開催です。是非ともご高覧くださいませ。
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