本日は9月9日 重陽の節句
早いものでもう9月半ば。夏の終わりというよりも秋の始まりといいたいですね。
日本では平安時代からこの重陽の節句は菊花酒(菊の酒)を飲む風習があったといいます。この日ばかりは誰に遠慮するなくお酒を飲んだのでしょうね。
NPO法人文華舎でお世話になっております仏師でKawaiii-artを主宰されております伊原栄一先生が「重陽の節句」を祝い、仙人の子ども版『菊慈童』を制作されております。なんでも仙人は菊葉の露を飲んで16歳のまま700年以上生きたとか。なんともうらやましい。